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松脂をかえる

今日のレッスン中に1つ発覚したことが。

滑らかなスラーにしなくてはいけないのに、どうしてもプチっと切れてしまうのを、何度も何度も注意されてたときのこと。

えーっと、弓のせいにするのも何なんだけど、弓の決まった個所でぽわっと浮く感じが…。うまく表現できないんだけど…。

先生に自分の弓を使ってもらったら、やっぱり変らしく、松脂を塗り直してもらったところ、即座に直りました!それどころか、弾きやすい!!!!高級な弓に替えたのかと思うくらい、弾きやすかったんです。

松脂でここまで変わるとは、物すごい衝撃を受けました。

松脂は、去年、コルスタインというものにかえたばかりです。バイオリン関係の掲示板で「引っかかりがいい」と言われていたのと、それほどメジャーじゃないところに惹かれました。

確かに引っかかりはいいんだけど、滑らかさに欠けるような・・・と思っていたので、私には余り合っていないのかもしれません。

先生はどこの松脂を使っているのか見てみたら、ベルナルデルでした。日本で一番ポピュラーかも? やっぱり人気があるってことは、それなりの理由があるんですね。

帰りに、どこか楽器店まで行って買って帰りたい気分でしたが、雨が降ってきたので、今、楽天で注文したとこです。早く届け~~。



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発表会の選曲、その後

右ひじの何とか炎は、9割方治ったので、これを理由に発表会を断ることはできなくなりました。レッスンも再開。

ヘンデルの第3番・1楽章に、もう2カ月かかってて、ラ・フォリアの2カ月半を追い越すかもしれません。ラ・フォリアは、曲のボリューム的にしょうがないと思うけど、これはたった1ページの曲。繊細すぎて、1秒たりとも気を抜けないため、全神経を集中して弾いているつもりなんですが・・・。

この曲が終わったら、発表会の曲に入る予定だけど、そっちもまだ決まってない…。

バッハのコンチェルト1番に急激に惹かれてきて、こっそり練習していたら、他の人が弾くことに決まってしまいました・・・。申告だけでもしておけばよかった。

話を聞いてみると、どうも今回はバッハとビバルディーだらけになりそうなので、少し毛色の違う曲が弾きたくなってきました。

というわけで、今現在の候補は

1.ラフのカヴァティーナ
  →有名な曲なので、ちょっと躊躇。あと、今まで出したことのない高い音が1音ある。
2.クライスラーのロンディーノ
   →とっても優雅。表情豊かに弾かないと、いきなりつまらない曲になりそう。
3.ラ・フォリア
   →保険。

あともう1つ、強烈に好きな曲があって、前回の発表会でも先生に勧められた8巻のエレックスのソナタ。Youtubeで聴いてみたら、涙ポロリの鳥肌曲でした。でもこれはもうちょっと先にとっておきたいかなあ。


現実的には

O型の特徴かどうかはよくわからないけど、その気になりやすい性格はちょっと問題だと思っとります。

こうやって発表会の動画なんか見ちゃうと、自分が弾いている気分になってしまい、ステージでこんなふうに弾ききったら気分いいだろうなあとか、かっこいいなあ、とか想像が膨らんでしまい、弾いてみようかしら?って気分になりかけてる自分が怖いです。

今年の発表会、難易度はそれほど高くないはずの5巻のジーガでさえ、本番では散々だった悪夢を思い出して!!!

やっぱりこの曲は余りにも現実的じゃないので、仮合格になったラ・フォリアを仕上げていくのがいいかなあ。

難・選曲

発表会が来年の4月に決まったそうです……

どうしようかなあ・・・とだらだらと悩みながら、出てしまうことになりそうです。

選曲なんですが、

「6巻では弾けそうな曲がありません」と言ったら、「7巻でもいいですよ。バッハの1番とかは?」

えっ・・・ええっ~~? 弾いても、弾いても、弾いても終わらない感じのするあの曲ですか?(実際、1楽章は4分くらいですが)

100%無理と思いながらも、帰りに新星堂で7巻の楽譜をチェック。

これは200%無理だと確信しながらも、家に戻って、動画をチェック。

オケバージョンでなくて、発表会で弾いてるバージョンないかなあと探したら、いっぱいヒットしました。お子様ばかりですけど。この男の子くらい弾ければ、こんなに選曲に悩むことはないんだけどな。







フォルテとピアノ

最近よく言われるのが、

「ここの f は強く・大きくというよりも、幅広く、豊かに」

「ここの p は弱く・小さくではなく、優しく」

ってことです。

f=大きく、p=小さくというすり込みは、捨てた方がいいのかもしれない。

先生によると、それは日本語訳にしたときに微妙なニュアンスが伝わらなかっただけで、実際にはもっといろいろな意味があるんだと。

今、鈴木6巻のヘンデル3番の1楽章をやってるんだけど、この曲で出てくるfは全部「豊かに」という意味に置きかえて、決して強い、きつい音にならないようにと。

にしても、この曲、ほんとに難しいな。

「ゆったりとした気持ちで弾いてくださいねっ」って言われているんだけど、1音たりとも気が抜けない緊張曲になってしまってます。

プロフィール

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キサ
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女性
自己紹介:
契約社員(在宅)+主婦少々。現在、本館更新停止中のため、たまーにJ長K長の記事も書きますが、ほとんどがただの日記です。

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