転院

母は結局、都内の病院にセカンドオピニオンに行くことになった。

正直、５年前の病気のときもそうしてほしかったんだけど、そのときは「先生に悪い」とか言って、母や嫌がったのだ。

でもあれから母は、病気に関しては自分本意にならないといけないと気づいて、今度は堂々と担当教授に「セカンドオピニオンを受けたいので紹介状を書いてください」と言い切ったそうだ。

病院側も、今は当たり前のことなのか、「はい、はい」と快く送り出してくれたそうだ。

セカンドオピニオンに行った先は、あの有名な癌研有明病院。

母はすっかり気に入ってしまって、なんとこちらの病院に転院してしまった。

去年から少し体調が良くなってきたので、「何とか通える！」と言って、各駅停車で２時間かけて、通っている。

今までの病院も、地元では一番大きい大学病院なんだけど、検査の仕方も違うらしく、やはり最先端なのかなあと思う。

そのうち、血液内科も、こっちに移りたいって言い出すんじゃないかな。

とにかく・・・よろしくお願いします！
ハワイでもお願いしてこなくちゃ。

奇跡か？勘違いか？

先週の話。
母のことなんですが。

When You Wish Upon a Star

ディズニーの「星に願いを」ですが、こんな歌詞だったんですねえ。

When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you

If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do

星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう

心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです

なんか・・・いきなりこの曲が好きになりました。

１年半経過観察が続いていた母ですが、今月内に緊急検査になっちゃった。
緊急の割には、まだ日にちが決まってないけど。

ブログマジックに期待して。

９月外来

昨日は母の外来だったらしいけど、私はすっかり忘れてた。
娘が毎月付き添っている家族も多いのに、ちょっと白状かなと思う。
でも母は、一人でタクシーでピューっと行ってしまうので、付き添いが
必要ない状態は、とてもありがたいと思ってます。

ホメオパシー

心配事が１つ増えたかわりに、母の方がすこぶる調子が良いみたいです。

帯津三敬病院で処方してもらった「ホメオパシー」がすごく効いている様子。ホメオパシーについて１度ゆっくり書きたいと思ってるんですが、なかなか奥深くて。１度診てもらえば、あとは郵送で送ってくれるそうですが、その都度詳しいアンケートを書かされて、処方がかわることもあるらしい。

母は、１年間８クールの治療を終えたときから、飲む薬すべてに副作用が出るようになってしまいました。（今まで飲んでいたものは、なぜかOKらしい） 治療の影響で、あちこち具合が悪いのに、薬が飲めないってことで、困り果てていたところに、このホメオパシーは救世主のような存在でした。

130～150あった血圧が100前後まで下がり、とても安定しているようです。あと万年自律神経失調症と自分で言っていて、いわゆる不定愁訴だらけだったのが、いろいろ上向きになってきてるみたい。

ホメオパシー、恐るべし。私も何かのときにはお世話になるつもりです。