アリーグル広場
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- 2010.11.03 発表会本番
- 2010.10.28 ヴァイオリンを調整に出す
- 2010.10.21 バッハ1番・2楽章へ
- 2010.10.21 バッハ1番・3楽章終了
- 2010.10.03 TONICAの弦
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発表会本番
楽しかった~~。
いつもは自分の出番が終わるまで、人の演奏を聴く余裕なんてないものだから、初めて発表会を真剣に聴いたし、もういっぱいいっぱい拍手しちゃったー。
みんなすごい~って感動しちゃった。
開演までの間、今回初めての発表会って方、お2人としゃべってたんだけど、
「緊張しますよねーーーー」
って盛り上がってるところ
「実は私、伴奏だけなんです」
ってなかなか言い出せなくて。
正直、肩身が狭かったですーーー。
あと発表会でいつも会ってる人には
「何で出ないんですかーーーーー?」
って言われたりして。
「忙しいから」
って、社会人の場合、あんまり理由にならないですよね。
忙しいのは、みんな同じなんだから。
後ろめたさから、「次回は出ますから」
なんて言ってしまったりして。
次回はいつなんだろう。
気が早いけど、週末のレッスンで聞いてみよう。
出る気満々って思われるかな。
ヴァイオリンを調整に出す
ヴァイオリンのことは、すべてここにお任せしている。
東横線日吉駅から徒歩1分
ヴァイオリン工房CATS
というお店です。
職人さん1人でやっているのですが、本当に腕が良くて、良心的。
弓の毛替えで持ち込んでも、「まだ替えなくて大丈夫ですよ」と言われてしまう。
でもそのついでに楽器を見てもらったり、いろいろ話を聞かせてもらったりして、1時間くらいたってしまうんだけど、料金が発生しないので、いつも困る。
何だか申しわけなくて、弦を1本買って帰ったりする。
でも今回は大丈夫。
弓の毛替えは、やっぱり必要ないと言われてしまったんだけど、E線のアジャスターを交換するんだ。
ドイツで100年くらい前につくられたってことしかわからない、得体の知れないこの楽器。
買ったときから、サビではないけど、くすみ切っていて、元の色が何色だかわからなくなっていた。
あこがれの金のアジャスターにするんだーーーーーー。
このアジャスターの交換さえも
「機能的には何ら問題ないようだけど、替えるの?」
と言われたのですが
「はい。見た目の問題だけです!!!!」
と言ってお願いした。
そうしたら
「それよりもいろいろ気になる点がある」と言われて
まず、
駒が微妙に傾いているのと、少し手前よりになっているのを一瞬にして直してもらい、
・顎当てが、テールピースを押しつぶしてしまっている。
↓
顎当てを削る必要がある
・指板に弦が触れる位置の高さがなくて、特にA線は雑音を拾っている。
(年数がたつと、だんだんそうなってくるらしい)
↓
うまく説明できないけど、明細を見たら、「ナット上げ」と書いてあった。
あとペグの調整もお願いした。
ついでに傷もニスで目立たなくしましょうと言われて、これが一番うれしいかも。
この楽器、音はいいけど、見た目がイマイチなんだよね・・・。
戻ってくるのが楽しみすぎ。
夏以降、練習量が減る一方だったけど、これでやる気が復活するはず。
バッハ1番・2楽章へ
1・3楽章と終わったので、最後は、後回しになってしまった2楽章。
先生いわく
「天上の音楽」
でも私が弾くと……。
ああ~悲しいです。
これはちょっと時間がかかりそうです。
バッハ1番・3楽章終了
以前も書いたけど、今の先生は、発表会も伴奏合わせも、レッスンの日以外にやってくださるので、何だか申しわけない気分です。
先生に
「発表会まで、土日両方で大変ですよね」
って言ったら、「大変なのは生徒さんの方ですよね~」って!
それだけでも申しわけないのに
「伴奏あわせの日に、kisaさんもバッハの1番、合わせてみます?
ピアノの先生に頼んでみますね」
とありがたいお言葉が!
それで、先週、貴重な時間を頂いて、3楽章を合わせていただきました。
(それが区切りとなって、何となく3楽章が終了しました……)
でも、コレ、いいです!
弾いていて、何ともいえない高揚感を味わえる曲。
こんな曲なら、あのいや~な緊張も多少は和らぐ気がするよっ。
来年の発表会、これにしようかなあ。
(なら、1楽章も一緒にと言われそうだけど、続けて弾く体力がない……)
TONICAの弦
土日を挟んだとはいえ、1週間もかかってしまいました。
楽天なら、即日か、遅くても翌日発送に慣れていたもので、すごーく長く感じてしまった・・・。
急ぎのときは、知らないお店で買うのはやめよう。
で、この2年くらいインフェルド(赤)を使っていて、かなり気に入っていたのだけど、最近TONICAを使っている人に、立て続けに2人会ったので、試しに買ってみた。
第一印象は、
地味だなあ・・・
ドミナントに似てる?
で、失敗したかと思ったのですが、3~4日たつと、何とも優しい響きに変わってきた。
D線、G線とか、特にいい感じ~~~。
秋の発表会は出ないことになってるのに、今日、先生から「伴奏で乗ってみる?」と言われて、即、オッケーしてしまいました。
実は、前後の時間の人が先生と発表会の話をしているのを聞いて、若干の寂しさを味わっていたんだよー。
コンチェルトを弾く人の伴奏で、先生+バイオリンの生徒2人+ビオラの生徒さん1名がつくことになるらしい。
んーー、足を引っ張りそうな予感もするけど、大丈夫かな……。
10月週末の予定が一気に埋まってしまった。
仕事も忙しくなる時期なのに、大丈夫かな……。