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葬儀顛末記⑧~葬儀打ち合わせ

 2日目は一番忙しかった。

Nさんとの打ち合わせが12時頃スタート。

最初に決めるのが、会場だ。

「最近は、火葬場と葬儀場が一緒になった会場が人気ですが」

と言われるが、

夫の希望は、「小じんまりとした、昔ながらの雰囲気のお寺でやりたい」

Nさん「ではA寺は広すぎるので、B寺がいいでしょう。お宅からも近いですし」

日程も、翌々日のお通夜があいているという。

場所と会場が決まったことで、かなりほっとした。

あとはカタログを見て、どんどん決めていく。

私は口を出すつもりは全くなかったのだけど、祭壇だけは花祭壇にしてほしかったので

「うわ~、このお花の祭壇、ステキですよねえ」とさりげなくリード。

義母は、もう何でもいいという感じで、義妹と夫も花祭壇を希望したので、これも難なく決定。

ひつぎやら、骨つぼやら、次々と決めていく。

打ち合わせ終了。

Nさんが会社に戻って、「葬儀案内」を作ってFAXしてくれたので、親戚に送る。

これが案外面倒で、まず電話をして、FAX番号を確認して、FAX送信。

 この間、義妹と夫は、忌引きの確認やら、人事部への連絡やら、いろいろやっていたようだ。

さらに夫は頻繁に、Nさんと連絡をとりあって、住職さんをどうするかとか、細かい打ち合わせをしていた。

あとお義父さんが勤めていた会社の同窓会に連絡。

近親者葬なので、同窓会員には、「葬儀は親族のみで執り行いました」という内容で、事後にFAXしてもらうことにする。

会社社長名と同窓会名、供花を2つ頂けることがわかった。

今まで会社名の供花は儀礼的で嫌だなあと思っていたけど、お義父さんが生き生きと仕事をした大好きな会社なので、やはり棺の横に置いてあげたいと考えが変わっていた。

供花についてもよくわからないので、Nさんに聞いてみた。

「親戚の人に、供花お願いしますなんて、こちらからは頼めないですよねえ」

「親戚の方は、多分向こうから申し出があると思います
 ご主人や妹さんは、勤め先に連絡をすると、自動的に手配されると思いますよ
社長名で来ることがほとんどですね」

と言われて、実際、そのとおりになった。

うちの母からは、父母連名、妹夫婦連名で、供花を依頼します、とメールが来ていた。
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プロフィール

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キサ
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女性
自己紹介:
契約社員(在宅)+主婦少々。現在、本館更新停止中のため、たまーにJ長K長の記事も書きますが、ほとんどがただの日記です。

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