アリーグル広場

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舞姫テレプシコーラ第２部

お台場ステイの後、実家の用事でドタバタと過ごし、戻ってきて、ほーっと一息ついたら、もういつもの日常が始まってた。若甦パワーで、夏バテはすっかり解消してるけど、日曜日の涼しさは夢のようだったなあ。

スポーツを一切見ない私は、この時期本当に暇です。なので、ここまで我慢してとっておいたのです。それは・・・『舞姫～テレプシコーラ第２部①』

※つづきにネタバレ少々あり

六花ちゃん…大きくなってる!!!いつの間にか高校生に。ひとみちゃん、ちょっと残念だけど、東大目指すと聞いて、ほっとしたり。一番気になってるのは、空美ちゃんなんですが、１巻ではまだ行方わからず。

ローザンヌ行きのドタバタがかなりリアルで面白かったー。（あっ、六花ちゃん、ごめん）

そして続けて、第１部全10巻を一気に読みました。１部第10巻の衝撃的な展開は、やはり今読んでも泣けるけれども、胸に突き刺さるのは、「千花はいじめを口にできなかったはず。こんなにも強さを強いられて…」というセリフに続くシーンです。この場面だけは、お母さんに感情移入してしまいました。

子供のころ読んでいたバレエ漫画は、王子様役との恋愛がセットで、夢物語のようでした。でも『テレプシコーラ』に描かれているのは、もっと身近な現実。メンタルトレーニングのブラックボックスの話とか、面白かったなあ。バレエ学校の経営問題、摂食障害、ネットでのいじめなど、現代を象徴するようなエピソードがふんだんに織り込まれていて…。

ああ～、続きが読めるのはいつ？

2007年12月号～2008年６月号分が７月発売だから、単純計算すると、２巻の発売は来年２月頃？

……

『ダ・ヴィンチ』読んじゃおうかな。